リコリス・リコイル ( リコリコ )のタイトルの意味について考えてみた
なんか最近『リコリコ』の話題ばっか書いてる気がする鈴木さんです、こんにちは。
だって好きなんだからしょうがない。
※この記事は、『 リコリス・リコイル 』12話終了時点で書かれています
しかし、今週最終回を迎える訳ですが、結構ツッコミどころの多い作品ですよね。ほぼ設定ですが……。
特に12話Bパートは、ブルーレイ全巻予約した直後だっただけに、「これは失敗したかな!?」って少し後悔しました。誰だよこんなプロット通したの!! って感じです。Twitterでは脚本が悪いって話してる方が多いですが、これは間違い無くプロット作った人と、それを通した人でしょう。
いや、それでも私は好きですよ! ブルーレイ全巻予約したのは全く後悔してません。
多分ね……。
『リコリス・リコイル』タイトルの意味
さて今回は『リコリス・リコイル』と言うタイトルについて考えてみようと思います。
まずはリコリスという女性暗殺部隊の公式設定
リコリスとは?
彼岸花の一種、強い毒性を持つ
リコイルとは?
銃器の反動、跳ね返り、反跳
つまり、彼岸花の様に毒を持って毒を制する少女の殺し屋集団の存在を知って、それに反発した集団が、彼女達と組織を白日の元に晒そうとするという、今思えばピッタリのタイトルなんですね。
まあ、放送前予告ではそんな事一切隠したゆるーい探偵事務所みたいなPVでしたが。
そして、リコイルにはもう一つ意味がありまして、それは『心肺停止からの心臓マッサージでの胸骨圧迫から元の状態に戻す(リコイルする)』という意味でもあります。
そう考えると、千束の人工心臓の件を意味してる様で、心臓が充電できなくなって余命が2ヶ月と言われても、この『リコイル』という言葉が、ただの反動という意味だけじゃなく使われているとしたら、最終回に希望が持てると思いませんか?
リコイル=元に戻す
そう、心臓をリコイルするって意味にも取れるんです!
本日夜に最終回を迎える『リコリス・リコイル』ですが、名作として語り継がれるのかは、最終回にかかってます。12話Bパートで、あまりのお粗末な展開にガッカリした身としては、最終回に何とか持ち治して欲しいと切に願います。
※本記事作成は本放送11話終了時点
もう一度言います。12話Bパートでどんなにガッカリしたとは言え、11話終了時点でブルーレイ全巻予約したのは後悔していません!
オリジナルアニメ「リコリス・リコイル」感想【リコリコ】
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※本ページの情報は2023年10月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
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